こんにちは。プログラマー・ITエンジニア・宅録エンジニア・ギタリストの小林薫です。
今回は「よく使うアプリへ快適アクセス(タスクバーへのピン留め)」と題し、アプリ起動時の便利機能についてお話ししようと思います。
みなさん、よく使うアプリはどのように起動していますか?デスクトップにショートカットを作成するのももちろん良いですが、場合によってはそれより早く起動できる方法があります。それが「タスクバーへのピン留め」という機能です。
まずはよく使うアプリを起動します。
すると、画面下のバー(タスクバーと呼びます)に、起動しているアプリのアイコンが表示されるので、右クリックして[タスクバーにピン留めする]をクリックします。
これだけです。簡単ですね。
では実際に起動してみましょう。先ほどタスクバーにピン留めしたことで、アプリを閉じてもタスクバーにアイコンが表示されています。
クリックすると、アプリが起動します。
デスクトップにショートカットがある場合、すでにほかのアプリを立ち上げていると一度デスクトップを表示させる必要があるため、画面をそのままで起動できるタスクバーのピン留めは非常に便利です。
なお、タスクバーのアイコンをドラッグすることで並び順を変更することもできます。
タスクバーからアイコンを削除したいときは、アイコンを右クリックし[タスクバーからピン留めを外す]をクリックすればOKです。
ちなみに僕のタスクバーはこんな感じです。
毎日立ち上げるCubase、サクラエディタ(テキストエディタ)、FireFoxあたりが左側に来るようにしています。WaveLabは毎日立ち上げるわけではないですが、僕の中ではCubaseとセットという扱いなので隣にしています。
いかがだったでしょうか。今回は「よく使うアプリへ快適アクセス(タスクバーへのピン留め)」と題し、アプリ起動時の便利機能についてお話ししてきました。まとめると、
です。この記事が皆さんの参考になれば幸いです。
第1章は以上です。次回は第2章1回目として「ショートカットキーを活用しよう」を予定しています。お楽しみに。
それではまた次回の記事でお会いしましょう。